東京スカイツリー - 東京都墨田区 -
窓の「額縁」の先には東京スカイツリー。“武蔵(634m)の塔”のデビューが近い。 東京の観光の重心も、これからは少し北東寄りになる。東京タワーが建築されたのは高度成長期がスタートする頃であったため、団塊世代は東京タワーに「発展」や「成長」のイメージを強く感じながら歩んで来た。落ち着いた色ではあるが一見頼りなくも見える「江戸むらさき」をシンボルカラーとするこの塔に、半世紀後の日本人はどんな時代のイメージを重ねるのだろう。 [続きを読む]
2012年5月1日