玉川上水緑道 - 東京都立川市 -
玉川上水は羽村市で多摩川から取水され、新宿区四谷まで延々43kmに及ぶ。 このうちの約 24kmで緑道が整備され、都市住民に格好の安らぎを与える場となっている。 完成は1653 年、江戸開府からちょうど 50 年目に当たり、発展する江戸の「飲用水」需要を賄った。 昭和の日本では、発展に必要な「電気」を原子力にも求め、原子力発電が最初に行われたのが 1963 年。来年が 50 年の節目になるが、国民に安らぎを与えるような今後のエネルギー政策についての結論は出そうにない。 [続きを読む]
2012年7月1日