黒田長政家臣ゆかりの「飯田屋敷の大銀杏」 - プラス不動産鑑定/岩隈 良弘
福岡県が発表した県内の基準地価(7月1日)によると、景況感の改善傾向を反映して県内の202地点で上昇し、福岡市では住宅地、商業地とも上昇して5年ぶりのプラスに転じています。とりわけ、都心部の中央区及び博多区は大きく上昇しており、そのような中、本年11月に中央区大名にある「日本たばこ産業・JT福岡ビル」(1980年築)の土地・建物(約3千㎡)の入札が行われました。新聞報道に依ると、最低落札額は約36億円でしたが、予想を大幅に上回る50億円程度で大和ハウス工業が落札したとのことです。同ビルは西鉄グランドホ… [続きを読む]
2014年12月20日