平成時代の「限界都市」について - 評価コンサルオフィス・ケン/桂健二
平成時代は高度成長、バブル経済に踊った昭和30年以降を引継ぎながらバブル経済がはじけて日本の針路を模索し続けた時代と言えます。既成概念を排除しつつグローバル化とデジタル化が急成長してきましたが、細川内閣、小泉内閣、民主党内閣と平成の半ば頃まで日本の針路が不透明のまま、国内の経済環境が停滞していた時代でした。 こんな中増加の一途だった人口が平成20年の1億2,808万人をピークとして減少に転じて約60年後には7割程度の約8,800万人に減少するのではないかと予測されています。同時に少子高齢… [続きを読む]
2019年4月20日