日本橋ふくしま館MIDETTE - 東京都中央区日本橋室町4 -
弊社が入居するビルの並びに福島県のアンテナショップが4月12日にオープンした。昨年末に文房具屋さんが退去した跡の1階が見事に変身し、大勢のお客さんで賑わっている。改装にかなりの時間をかけていたので、近隣のサラリーマンは“何ができるんだろう?”と興味深々の日々が続いた。
奥に飲食コーナーもある約450㎡の店内には、食品はもちろん、地酒、工芸品など「ふくしまの食と技」がいっぱいだ。しかし、オープンしたばかりの今は、ゆっくり品定めするのは難しい。
東京には、都心部を中心に各道府県や市町村のアンテナショップが多く、地域横断型のショップ等も含めると90ほどの店がある。首都圏の住民にとっては、こうした店を介して地方をより身近に感じることができるので、楽しい存在だ。その地に興味を覚え、“今度の旅行先”として検討する人もいるのではないか。そうした副次的効果を確実なものにするためにも、出店する側は「アンテナ」の感度を錆びつかせることなく、各地の魅力を持続的に発信して欲しい。
TAGS: アンテナショップ・日本橋ふくしま館MIDETTE・福島県 | 2014年4月15日