陸奥国分寺 -仙台市若林区-
陸奥国分寺は、聖武天皇の詔により奈良時代(740 年代)に建てられ、江戸時代初めに伊達政宗により再興された。創建時の寺域は 242m四方の方形で、南辺の中点に正門である南大門(写真の仁王門)があったとされている。
静謐な雰囲気が漂う境内には今、薬師堂だけが建ち、地表には古代寺院の礎石の一部が露出する。869年の貞観地震以来 1142 年の時を経て再びの天災地変―あの東日本大震災から1年が経つ。
陸奥国分寺は、聖武天皇の詔により奈良時代(740 年代)に建てられ、江戸時代初めに伊達政宗により再興された。創建時の寺域は 242m四方の方形で、南辺の中点に正門である南大門(写真の仁王門)があったとされている。
静謐な雰囲気が漂う境内には今、薬師堂だけが建ち、地表には古代寺院の礎石の一部が露出する。869年の貞観地震以来 1142 年の時を経て再びの天災地変―あの東日本大震災から1年が経つ。
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